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『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』(クレヨンしんちゃん あんこくタマタマだいついせき)は、1997年4月19日に公開されたクレヨンしんちゃんの劇場映画シリーズ5作目(映画化5周年記念作品)。 本作品から監督が本郷みつるから原恵一へと変更となった。上映時間は99分。興行収入は約11億円。 キャッチコピーは『オラたちに明日はない!』。 == 概要 == 原作者の臼井儀人がタイトルを付けた最後の作品。また、臼井儀人が出演した最初の作品でもある。野原しんのすけの妹であり、野原家の長女「野原ひまわり」の映画初登場作品。来場者プレゼントはひまわりの種が付いたノートだった。 監督の交代があり、第1作から前作まで監督を務めた本郷みつるから原恵一にバトンタッチされた。また、本郷の作品では魔法などのファンタジーな要素があったのに対して、本作を含め、原が監督をした作品は劇中の出来事は非現実的な事という点は相変わらずだが、設定面では現実世界を基にした世界観、アクションシーンは魔法などのファンタジー的なものから、人間同士の格闘といったシリアスやリアリティを意識したものとなる。 内容はひまわりを軸とした逃亡劇に大人数による肉弾戦や一対一の格闘などが展開されるなどハードな描写が多いが、ギャグは全編通して盛り込まれており、内容が重苦しい作品になっているわけではない。なお、この作品と次回作の『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』のみ原恵一監督が一人で絵コンテを担当している。『爆発!温泉わくわく大決戦』からは水島努も絵コンテに参加している。 珠由良の本拠地を守る「珠由良七人衆」は、黒澤明監督作『七人の侍』(1954年)に登場した七人をモデルにしている。 なお、この映画がテレビ放送された折、2度目のTV放送以降、セリフ中の「オカマ」という単語が全てカットされていた。また、これ以降、オカマキャラクターがアニメに登場することは少なくなり、「オカマ」と言う言葉は一切使用されなくなった。 スペインにおいて2003年にバルセロナで開かれたこの映画のスペイン語版試写会で監督を務めていた原恵一が舞台挨拶に渡西、インタビューを受けた〔失われた玉を求めて・特典(スペイン編) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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